ここは恵方 [SIDE:A]

特別編

最終更新日:2006年4月

動物病院に勤めるはしこさんから、関係者の目から見た動物病院の裏側の情報をいただきました。動物への熱い思いと使命感には、いつも頭が下がります。

飼い主さんの代わりに院長に進言したはしこさんですが、無視されたそうです。これはほんの一例のようですが、悪い動物病院というのは一事が万事、おかしいということが分かると思います。

私がちょっとだけ勤めて辞めた動物病院(東京都福生市)であった事です。 色々、ネコの手術方法とか、滅菌とか、ホテル業務とか、ひどいところでした。

2003年5月頃のこと。中学生ぐらいの女の子が連れて来院されたゴールデンハムスター(メス・2歳)で、神経系の症状が出てふらふらしていたのですが、院長は何の処置もせず、触りもせず(その時は開院直後で院長はまだ寝ていたので、私が状態を聞いたりしながらカルテを書いて、ほかの看護士が起こしにいった)、ブドウ糖を出して「小さいケージで休ませるように」と言っただけ。

それで帰り際、飼い主の子に「こういうのは治らないしお金かかるから、新しいのを買ったほうが安い」って言いました。

その場で、私はフォローというか、飼い主さんのために「でも、今まで一緒に暮らした子だし、飼い主さんのお気持ちとしては元気になって欲しいですよね…」などと付け加えておきましたが、院長はまだ同じ事を言うような状態でした。

後で、小動物ごときで起こすなとも言われました。 院長不在につき昼に来院するように指示されました。急患でも、です。 エキゾチックは「しかたなく診てあげている」って言っていました。

この病院、立派にHPもあって、フェレット、ウサギ等小動物、鳥、爬虫類、何でも診ますとか、24時間急患受付とか書いてますが、夜中の電話は出ないことが多いし、起きてきたとしても預かっておしまいです。 グリーンイグアナ(注:草食性です)の飼い主に肉をあげろと言ってあきれられたと話していたこともありました…。

エキゾチックの知識は一般飼い主向けの本と、ネットの情報をプリントアウトした紙等から得ていて、それも普段から見ているわけじゃなくて、その場で適当に薬(ブドウ糖、400円ぐらいのサプリメントドリンクを点眼ビンに小分けして入れた物など)を出したりしてました。

ほかにも医師法、薬事法違反をしていたため保健所などにも電話しましたが、お役所仕事でたらい回しにされてしまいました…。

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ここまでひどい病院はないと思いたいですが、「診られる」と言っているからといって信用しないで、電話の時点などで少し質問をするなどしてから病院を選んだ方が良いと思います。

医師の受け答えに疑問があった場合、まず通常(まともな獣医師)は、普通に質問すれば答えてくれます。 それが、不機嫌になったり、自分の主張を繰り返すだけだったりする場合は、病院を変えた方が納得のいく治療を受けられるのではないでしょうか。

よく言われることですが、具合が悪くなる前から病院をチェックしておくのが安心です。 同じ動物を飼っている人同士の情報交換も有効です。

動物Q&Aのコーナーに、動物関連業の選び方なども記載しています。 見ていただければお役に立てるかと思います。 Web Site:ナースHashikoの部屋

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