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掲示板の使い方・回答者編

最終更新日:2006年4月

後述のハムスター学習講座では、情報交換用の掲示板に質問する側への提案をしています。ここでは、回答する側にできることを考えてみましょう。

◆教えて君への対応

全く初歩も初歩、こんな質問とんでもない!という質問があったらどうしよう。答える?無視する?答えるにしても何て言う?以下は、初心者的質問に限っての私の考えです。

とりあえず、最初は答えを出してあげて、その情報源を示すというやり方はどうでしょう。もしかしたら右も左もわからずに必死で飛び込んできたかもしれない。あるいは、情報源を探してそこに辿り着いたのかもしれない。はたまた、「飼育の常識」は知っているけど、それに反する現実を見てしまって、「常識」を問い直しているのかもしれない。そうじゃない人もいるけど。

情報源を示すことで、分かる人は分かってくれます。自分で調べる気のない人はまた同じ事をするでしょう。何度も同じ事を繰り返す人には答えなくてもいいのでは。

多分、賛否両論あると思います。全くの無知よりは、受け身であっても少しの知識があった方がまだマシという考え方もあります。ただ、自分がここまで来る過程を考えた時、聞けば答だけ出てくる環境があったら自分で考えなかったと思うのです。逆に言えば、少しだけ先を歩いている私たちが常に至れり尽くせりの回答を用意することで、「受け身」の人間を作り出しているのかもしれません。与えられることに慣れてしまうと、人間は自ら求めることを忘れてしまう生き物だから。

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◆自ら学ぶ方向に仕向けよう

先を行く人達は、知らないでいたために辛い思いをした経験を多少なりとも持っていると思います。受け身でいる限り知識は身に付かないし、学ばずにいたら傷つくのは飼い主で、被害に遭うのはそのペットであることも経験上知っています。だったら、同じ思いをさせたくなければ、やはり根本的な解決方法を伝えなくては。

知りたいのに方法が分からない人には方法を示すことで、受け身になっている人にはやんわり「自発」の提案をすることで、もしかしたら少しずつ状況は変わるかもしれません。サポート「される」側の人が「する」側に来る時期が早まるかもしれないし、流れる情報の質もUPするかもしれない。

ただ、その言い方は難しいですね。今は答える側になることの多い私だけど、「この言い方最悪」と自分で思うことも多いものです。自分はそんなつもりじゃなくても、言われた初心者にしてみれば、「質問したらいきなり怒鳴りつけられた」ような感覚に襲われているのではないかと自己嫌悪に陥ることもしばしば。

なので、本当は偉そうなことは言えません。

でも、ある日突然ハムスターを譲り受け、キャンベルとゴールデンの違いも知らずに飼い始めた私だって、その後、飼いながら勉強することで知識を身に付けることができました。当時は愛好家のネットワークもHPもなく、本だけが頼りでした。誰も助けてくれない状況が今の自分を作ってくれたと考えたら、少しだけ先を歩いている人間としてできるのは、この世界に入ってきた人を「自発」学習へと導くことではないでしょうか。

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◆互いにフォローし合おう

自分独りで完結せずに、みんなでフォローしあっていくのもいいと思います。

例えば、前述のような初歩的質問に対してちょっと感情的な言葉を返してしまったレスを発見したら、次のレスでちょっとフォローを入れます。「前の○○さんはこうおっしゃっていますが、これはこういう深い意味があるんですよ。」といった感じで。

懇切丁寧だけど情報の探し方が示されていないレスには、「こういう風にすると自分で欲しいものを早く手に入れられますよ。」と追記してあげます。

フォローしてもらった人は、もし次に同じようなものを見つけたら、今後は自分がフォローを入れてやりましょう。

きつい言葉の後にきつい言葉を重ねるのはやめましょう。前の人に便乗して攻撃しているように見えてしまい、公衆から自分の品性を疑われます。それに、その状態では質問者は一体何がいけなくてどうすればいいのか多分理解できません。質問者はもう2度とそこに来ないし、自ら学ぶことも覚えないでしょう。だから意味のない「攻撃」を続けてはいけないのです。叱るのは1人で充分です。

フォローの連鎖で、自分だけでなくみんながやりやすくなるかもしれません。

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自分自身が歩いている途中なので、ここでその答えを出すことはできません。もし、提案してくれることがあったらメールしていただけると大変ありがたいです。掲示板でもいいから。「こうやってるよ」「こうした方がいいんじゃないか」。

それから、常連回答者として頑張っている皆さん、時にはさぼってくださいね。長く続けるためには心や体に負担がかかってはいけません。そう、これはボランティア活動。自分のできる範囲で無理なく続けていくのがいいと思うから。だから無理しないで。そして、腹が立ったときには同じ立場の人と愚痴ったりして、爆発するまで溜め込まないように助け合っていきましょう。もしかしたら、そんなときに良いアイデアが出るかもしれませんよ。

回答の仕方について提案しているページをひとつ紹介します。回答の仕方について、これほど情報がないとは思いませんでした。

自分たちの世界だから、自分たちで良くしていきましょうよ。

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