ここは恵方 [SIDE:B]

フィンランド・オーロラの旅 動物編

概要・準備街の風景人の風景食べ物動物Photo役立ちリンク

公共の場におけるペットの存在

路面電車や寝台列車でも犬が乗車できる車両があった。帰りの寝台では同じ車両に毛がふさふさした白黒の中型犬が乗っていて、個室内でお利口に一晩を過ごしていた。散歩している犬を見ても、どの犬も本当に良くしつけられていて、吠えることも飼い主を引っ張ることもなく、あまりの行儀の良さに職業犬かと思ったくらいだ。

日本でも職業犬以外の犬を連れて入れる店や宿泊施設が増えているけれど、正直言って日本の犬はしつけが悪い。たまに、とても行儀の良い犬もいるけれど、公共の場に連れ出す前に自分の犬をきちんとしつけろよと思うことの方が多い。フィンランドの犬はどうやってしつけているのだろうか。子供がおとなしいことと併せてとても興味深かった。

ページトップへ戻る▲

ペットショップ

デパートのペット用品コーナーでは、やはり犬と猫がメインだった。でも、小さな動物や観賞魚も一般的なようだ。そのコーナーには哺乳類の生体はいなかったが観賞魚だけは売られていた。日本でもお馴染みの小さな魚達が数十種類。南米産が多いようだ。

オートバイの前輪が廻し車になったおもちゃ(本当に進むのか?)。粟の穂10本の束。有機栽培らしい(字が読めない・笑)雑穀のパッケージ。ハムスター用品の種類としてはすごく多いわけではないけれど、雑穀をミックスした餌が目立った。ペレットのみで販売されていたのは3種類くらい。もっとも、デパートの一角なのでエキゾチックペット用品は少ないのかもしれない。本当はペットショップを探したかったのだが、歩いた範囲では見つけられなかった。

ケージは日本でもお馴染みのオリタイプと、巨大なミニデュナタイプ。後者は大きいものでサイズが80cm X 50cmくらい、上部に金属製のオリの部分があり、そこを開け閉めする。これがハムスター用?モルモットの間違いでは…と思ったが、確かにハムスターを入れた写真がパッケージに使われていた。こんなに広いケースで飼われたらハムスターも幸せだろう。

フィンランドは外は確かに寒いけれど、屋内は25度くらいに家ごと暖房されているので、きっとハムスターも快適に暮らせるだろうね。夏の暑さを心配する必要もあまりないし。それに比べて我が家の環境は…過酷だ(笑)。

ハムスター以外でも、スナネズミ、ラット、チンチラ、ウサギ、モルモット、フェレット、小鳥の用品が揃っていた。小鳥グッズは少な目。スナネズミとラットの専用フードがあるところが日本と違う。チンチラも普及している様子。・・・ああ、やっぱりペットショップを見たかったなぁ。

※聞いた話によると、欧州ではペットショップでの生体販売は行われていないとか。管理の問題もあり「店頭で売るもの」ではないとの認識から、ブリーダーから直接購入するらしい。

ページトップへ戻る▲

ラヌア動物園 1

ロバニエミから80km離れた場所にRANUA ZOOという動物園がある。

ヘルシンキで動物園に行き損ねた(足であるフェリーが冬季欠航で、他の交通機関で行くとすごく歩くので諦めた)ため、喜び勇んで出掛けた。

80kmも距離があるのになぜ1時間半もかからないで着けるのだろうと思ったが、道は除雪され車も少なく、信号もほとんどないので60km/h以上のスピードで路線バスは順行し、確かに1時間15分で着いてしまった・・・。

ページトップへ戻る▲

ラヌア動物園 2 【ほ乳類館】

かわうそ君

このかわうそ君は、穴に頭を突っ込んで仰向けに腹を出して寝ているのだが、これで分かってもらえるだろうか。写真が下手すぎ(もちろん撮ったのはハムアキ)。前肢後肢ともにデレーっと垂れていて、とてもラブリーだった。

次に遭遇したのが哺乳類館で、ここにヨーロッパ家ネズミの群が・・・!!!大きさはロボロフスキーくらい。黒か白で、そこには中間色や模様の入ったものはいなかった。踏まれても踏まれてもグーグー寝るもの(顔踏まれてるぞー)、ひたすら食べているもの、藁をくわえてウロウロしている落ち着きのないもの(どこへ行くつもりだ)、どれも持ち帰りたいほど可愛い。てんこもりになったネズミの群をすくって密輸したい衝動に駆られたが、ハムアキに冷たく却下された。

ネズミ小屋はキッチンをかたどった作りになっていて、大きな水槽の中にテーブルとイス、そこに登れるよう1mあまりのへらのような棒が斜めに立てかけられていた。餌は地元のパンと雑穀。固形フードもあったのかもしれないが、見つけられなかった。フィンランドのパンは小麦だけのものよりも雑穀が満載されたものやライ麦・大麦などの麦類の入ったものが多く、栄養的にもバランスは良いのだと思う。テーブルへかけ登るネズミ・・・見たかった。

床材はチップ。薄く削ったものではなく、コロコロした塊。それに少々の牧草。深さ10cmほどあったような気がする。

このコーナーにはミンクやイタチもいて、友人宅のフェレットそっくりの動きをしていた(当然か)。山盛りのネズミ達を前に20分も張り付いていたが、あまりのんびりしていると日が暮れてしまうので(午後2時半を過ぎると暗くなる)、渋々次へ。

ページトップへ戻る▲

ラヌア動物園 3【広い園内】

園内の遊歩道は木で造った橋状になっていて、滑り止めのため砂利が敷いてある。でも、その砂利ごと凍っていて、下りはつるつる滑って大変。ちなみに、園内の平らな道で滑って転ぶこと2回。お尻が痛かった。

大きな鷹のオリの中でリスを発見。野生のリスらしく自由に行き来している。あのー、鷹にくわれませんか?などという私の心配もよそに鷹の餌をのんきにほおばっていた。耳の毛が長く立っている感じはキタリスそっくり。体は真っ白で、ピンクに見えたのは皮膚だろうか。1匹は鷹のオリでゴハンを食べ続け(←こらこら)、もう1匹は園内へと走って消えていった。

この動物園は敷地が広く、動物の居住空間も広い。下手をするとどこにいるのか見つけられない。オオカミ達は見た目が犬に良く似ていて、1周200mはあろう柵の中を5頭の群れで走っていた。餌が入ってきても、その上方に私たちがいたためなかなか近寄ってこない。先頭の1頭はこちらをじっと見て群れを動かしていた。食事の邪魔をしては気の毒なので視界に入らない場所に移動してやった。双眼鏡があった方が良かったな。

ページトップへ戻る▲

ラヌア動物園 4【トナカイ】

チビトナカイ

この小さなトナカイの写真を撮っていたら、大きな大人のトナカイがズイっと前に立ちふさがって、睨まれてしまった。どうやらお父さんとお母さんのようだ。何にもしないって(笑)。大人になっても可愛い顔してるぞ、お前達。雄のトナカイは立派な角を持っているはずだけど、安全上の理由から角は切り落とされている。お前の角はさぞかし立派だったのだろうねと父トナカイに話しかけた。

それにしても、ハムアキの撮った写真は何とも駄作揃い。なぜこの北端の地まで来てタヌキの写真を撮らなくてはいけないのか( Photo参照)。いや、確かにそのタヌキは可愛い顔で寝ていたが。せめて隣の北極ギツネにしてほしかった。イノシシは撮らなくて良いから北極グマを・・・。遠かったんだけどね、どっちも。でも何もタヌキ・・・。

動物園のトップページにあるGo to the video pagesをクリックすると動物達のビデオ画像が見られる。映画に出演して有名になった(らしい)山猫もいるので、動物好きは一度どうぞ。

ページトップへ戻る▲

ラヌア動物園周辺

このRANUAという街は保養地のようだ。青森県に姉妹都市があるということで、動物園向かいの塔には日本の子ども達の写真が飾られていた。近くには日本家屋を展示した「日本の家」があるらしい。動物園の入園券には日本語で「いらっしゃいませ」と書かれている(笑)。

同じ塔の中にはフィンランド最大手のチョコレート会社・Fazerの直販店があり、チョコレートを安く売っていた。ヘルシンキに戻ってスーパーを覗いたハムアキ(←チョコレート好き)は、その値段を見て「買っておけば良かった!!!」と悔しがっていた。チョコをkg単位で売る世界・・・太りそうだけどちょっとうらやましい。

この会社では「GEISHA(芸者)」という商品名のチョコレート( Photo参照)を売っている。ヘーゼルナッツクリームが入って結構おいしい。何でも、日本の芸者の素晴らしさに感動した社長(だったかな?)が命名したとか。芸者の絵入り。

概要・準備街の風景人の風景食べ物動物Photo役立ちリンク

ページトップへ戻る▲


[SIDE:B TOP] [HOME]

Copyright (C) 2003-2006 恵方 , All Rights Reserved.