ここは恵方 [SIDE:B]      過去の日記一覧

ここは恵方 日記帳

2004年10月30日

脱毛の原因は分からないサブレだが、今日も絶好調で走っている。少し毛並みは落ち着いたかな。このまま沈静化してくれれば良いのだが、それは言わないこととしよう。あんまり薄い薄い言うと涙目になる人間が約1名いるのでね(笑)。

ハムアキは今日も休日出勤。今の仕事は上半期にはそう忙しくないはずだったのに、異動でやって来た同僚が早々の4月から休職しているためにその割り当て分をこなしてきて、そのまま残業と休日出勤の嵐となる下半期に突入してしまった。病気で休んでいる人に文句は言わないけど、休職寸前の状態にあった人間を忙しくて人数の少ない職場に異動させた人事には憤りを感じているようだ。それから患者のいいなりになって診断書を書いて結果的に本人も同僚も振り回している担当医にも。

自分の担当部署で休職者を出すと人事の評価が下がるらしい。だからそこの人事担当者はその人を放り出したようだ。ひどい話。前の職場に置いてやれば安心して休職できた環境だったのに。そのせいで増々病状は悪化してしまったと噂されている。

ハムアキ君、過労死はしないでね。あんたが死んでも死亡保険金はスズメの涙くらいしか入らないのよ。生きて働いてもらわなきゃ。(←鬼)


2004年10月28日

ビデオを見ながら7年振りにヨガをやってみた。…体が曲がらない。前にも後ろにも横にも。肩こりをとるポーズで首のスジを痛めたら意味なし(T_T)。

いかん、これでは老人並みの体の固さだ。真面目に体操しよっと。


2004年10月26日

サブレは小麦が近くにいると安心するようだ(←だから道連れに!?)。小麦はそうでもなさそうだが(←さすが大物)。同居していた2匹を引き離したときにひどく怯えてパニックになったのはサブレだし。あれは悪いことしたと今でも思う。一度きりゴールデンの繁殖をした経験から、生後5週間ならオスメスそろそろ離した方がいいだろうと判断したのだけど、彼らの成長度合いをもっと良く見て判断すればあんなに不安にさせることもなかったのに。

サブレは立派なタマタマを持っているけど性格は極めてメスっぽい。こてつは体がナヨッとしていたのに気持ちだけは「オトコ気」いっぱいだったのと対照的。今までのオス達はゴールデンもジャンガリアンも散歩中に食べ物に釣られることはなかったのに、サブレだけはしっかり釣られる。が、しかし、私の指の匂いをクンクンと嗅いでクルッときびすを返して走り去るのは何故…。そんなに私の手は危険なのか。

rappa

去年、こてつが死んだ後にエンゼルストランペットが一斉に花開いたが、今年も同じように開花した。うちでは冬を越させるために枝を全て落としてしまうので(冬は日が当たらないのだ)、第一弾の開花が8月。だから第2弾も遅い。もっと温かい所なら大きく育ててやれるのにね。まあ我慢しなさい。

こてつとすももがお見合いしたら似合いのカップルになるだろうと、あらぬ想像をして楽しんでいる。こてつはよく散歩中に部屋の中の同じルートをグルグルと循環していたが、すももも同じように同じ場所をグルグル走って廻る。誰からも(飼い主からさえも)オスと認めてもらえなかったこてつだが、変わり者のすももにとっては意外と好みのタイプかもしれない。2匹並んで部屋を巡回していたら面白いな、なんてね(←馬?)。

オスのゴールデンを飼う予定はないけど、発情しているのに寂しげなすもも(←気のせいでは;;)を見るとちょっとだけ不憫。やっぱサブレじゃ役不足だよねぇ(←キャンベルだってば;;;;)。


2004年10月25日

ワタクシ、ピートモスに謝らなければいけません。サブレにハゲを作った犯人に仕立て上げましたが、全くのえん罪だったようです。ピートモスさん、ごめんなさい。

敷き材をココピートに替えて抜け毛も減ったしハゲもできてないし…と思ったら、巨大なハゲがお尻に。背中の抜け毛も増えて元の木阿弥。ああ、サブレ君、そのお尻どうしちゃったのさ。しかも呼吸の度に鼻がキュッキュと鳴る。ちょうど私が風邪をひいた後だったので「もしかしたらうつった?」と不安になり、1時間ほど鳴り続けたのを確認して病院に予約を入れた。

こてつを診てもらった先生とは正に1年振り。こてつが死んだ後、私がガックリしちゃったんじゃないかと心配してくれてたようだ。私は私で、前の勤務先で起きたトラブル(麻酔で死んでしまったリスの飼い主に激しく責められた事)が今も傷のままなのではと密かに心配していた。お互い元気で良かった(笑)。

で、病院でのサブレを見て心に決めた。小さいヤツら、特にサブレは病院に連れていかない育て方をしようと。

何でかって?そりゃもう、大パニックですよ。比較のため正常な毛並みも見せようと小麦も連れていったが(←道連れにされた)、おっとりポーッとしていた小麦はひっくり返された瞬間にドスの利いた声で先生を威嚇をし、サブレはパニックを起こして噛みつきに来る。サブレは他人に触らせないように私が保定をしていたのだけど、2種類の検査をする予定が1つ終わったところで「もうやめます」と言ってしまった。

検査なんか出来なくてもいいからサブレを苦しめたくない。これ以上の負担を掛けてサブレに何の意味がある?本当にそう思ったから。他の疾患から来ている訳ではなさそうだし、大丈夫、ハゲくらいじゃ死にやしない。でもストレスでは死ぬかもしれない、こいつは。もっとも、一番問題があったのは私の保定が下手くそだったって事だけど。

人に触られることがどれだけの恐怖かは個体によって大きな差があると思う。サブレは駄目だ。あの様子を見ては黙っていられない。私自身、長いことハムスターを飼っているが修羅場(←サブレがそう感じていたと思われる)を感じたのは初めてだ。もう誰にも触らせないし恐い目にも遭わせない。決して先生のやり方が悪いとかそんな話じゃないんだよ。看護士さんによる保定の提案を蹴ったのも私。あくまでもサブレにとってのベストを私が考えた結果だ。

色んな可能性を提示してもらって、可能な範囲で原因を探ろうと提案してくれたのに、こんな結論を出して申し訳ないとは思っている。でも、内臓に原因があるなら私は手術なんて考えないし(もっともそれだったらとっくに身体症状が出ているだろうけど)、今の状態なら生活に支障はないと見ている。何が幸せか、どれがベストか、なんて分からないけど、サブレにとっては病院でいじくりまわされる(本人にしてみれば)のは何のプラスにもならないと感じたから。これが例えばすももだったら、別の選択をしただろうけどね。

ところで鼻が鳴る件だが、病院に行く頃にはすっかり消えていた。一時的に鼻が詰まったか何かだったのかな。ま、いいや。異常なしって事で。これから冬に向かうのにハゲてると寒いよ、とサブレには言っておいた(←聞いてない)。


2004年10月23日

車で走っていたらハムアキが突然、「ムニムニか…」とつぶやいた。とうとう脳ミソまで汚染されちゃったかと思ってドキドキしたよ。だってゴールデンのお腹を表現する言葉が「ムニムニ」なんだもん。恐る恐る隣を伺うと、「前の車、良い番号だな。ナンバー申請はあれにしよう」だと。そして前方には6262の数字をつけた車が。

前の車のナンバープレートかい!もうひとつ、ナンバー申請するんかい!

あんたの頭ん中は幸せだな…。


2004年10月21日

台風、まだ来るのかな。もういいよ。もう沢山。

地球という惑星から見たら、人間なんて地表にはびこったカビとそう変わらない存在だろう。地球にしてみれば繁栄するのは人間でも昆虫でも細菌でも良い訳だ。その人間が身分不相応な行動を取り続けてきたことのしっぺ返しなのかもしれない。でも、その被害を受けるのは弱者な訳で…何ともやり切れないな。


2004年10月20日

遅ればせながら、ハムスター(ネズミ仲間も含む)のレントゲン撮影には麻酔をしたかというアンケートは、ほぼ予想通りの結果にて終了しました。皆様、ご協力ありがとうございました。

結果としては、「麻酔をしない」が多数。昔は麻酔をするとしないと半々くらいかなと思っていたんだが、ここの掲示板での会話を通して、麻酔をする方が極めて少数派な事に気付いた次第で。その意味での予想通りって事で。

麻酔をするから良くないとか、麻酔しないのがいいとか、そういう論じ方は無しにしよう。麻酔をするにはそれだけの理由があるのだ。前にも書いたが、撮影器材や保定する人の技術・経験以外にも、呼吸機能が落ちているときに首の後ろを長時間引っ張ると呼吸困難になる危険性があるなど、飼い主側には分からない理由というものがあるようだから。ちなみに情報は裏付けをとってないので読み流してね。不安だったらその辺は直接聞いてみれば良いと思う。今回私が知りたかったのはあくまでも好奇心で「どっちが多いの?」って事なので、これでOKなのだ。

新しい投票、なかなか夢があって良いでしょ(←自分で言うな)。いや〜、自分の夢を描いてみました。ツアー会社の皆様、1番になったツアーなら商品化できるかな(笑)。シリア&中央アジアの旅なんて野生のハムスターを見られる保証はナシだけど、エジプトのピラミッドと並んで「一度は行って見てみたい場所」だよねぇ(←ピ、ピラミッド!?)。


2004年10月18日

仕事の話、その後。現在は年度末で契約更新できる定期雇用の身分となった。給与未払いの不安もこれで消えた。形としては何の問題もないように見える。しかし、それで気持ちは収まったかというと全然そんなことはなかったりする。

雇用契約が成立して1ヶ月以上経った今でも、まだ必要書類が用意されないような職場だ。雇用になるまでの話は思い出すとじんましんが出るので割愛するとして、人事も総務も経理もそして上長も、誰一人自分の責任だとは思ってないし、のらりくらりと問題をたらい回しにしてそれで通っちゃうような組織だって事だ。全てにおいて。

もっと言えば、未払い分は現金で受け取ったが、そのお金がどこからどう出たのかなんて恐くてとても聞けない。正規のルートでないのは明白だから。上長のポケットマネー程度だったらまだいいんだけどね。もうひとつ、上長の人間性が変わることも当然ない。あそこまで無責任でしかもどうでもいい事に過干渉(←うっとうしいのだ)な人って珍しいかも。あれだけ無責任ならどんな荒波も凪(な)いで見えるだろうと、ある意味うらやましい。ああなりたくはないけど。

本当は今すぐにでも辞めたい。ハムアキに至っては、頼むからこれ以上我慢しないでくれとまで言っている。我慢=体調不良=家の事さえできなくなる、だから。まぁそんな前科もあるし、当然だわね。でもね、ここで辞めること自体が自分にとってストレスになると思うんだ。逃げるような気がして。残るのもストレスなら辞めるのもストレス。だったらもう少し自分の考えに沿ってやってみようと。

今までにも、同じ様な状況に陥って限界を超えて頑張った結果、健康を損ねた経験を持っているから、同じ事は繰り返したくない。ただ、どうして今回はもう少しと思うのかと言えば、自分の受け止め方で状況を変えられるかもしれない可能性を見ているからだ。確かに我慢は限界だ。でも、我慢じゃなくて視点を変えることで対応できるならやってみたい。やってみてやっぱり無理だったら潔く辞めようと思う。…その時にはボロ切れみたいになってるかもしれないが(←それじゃ困るんだよ、とハムアキからの突っ込みが)。

それに、仕事の内容や環境などは気に入っている。給料も支払ってさえくれれば納得のいく金額。全てがマイナスではなく自分にとってのプラスもあるわけだ。総合すると今は激しくマイナスだけど。これが視点を変えることでプラスになるのならやってみる価値はあると思ったのだ。

と、愚痴をこぼしながらこんな風に考えている私に、年下の友人が言った。
「その捉え方、すごく恵方さんらしい。」
うん、自分でもそう思う。自分の首を自分で絞めるような、ちょっと自虐的なとこなんかもね(笑)。

かく言う彼女はうら若き身で、ある日突然死と対峙させられ、今日を必死に生きている人だ。仕事を中心として自分らしい生き方を模索していた最中に、生きること自体を取り上げられそうになった。それでも彼女は自分らしい生き方を探している。

…とこんな表現をすると「素敵」だの「輝いてる」だのと解釈されてしまいそうだが、現実はもっと泥臭いもんだ。今度こそは!と期待を込めて全力で飛び込んだのに挫折して、ボロボロよろよろでそれでも頑固に自分を貫こうとしては失敗し、終いには「自分なんて駄目な人間なんだ、自分にできる事なんてひとつもないんだ。」なんて激しくヘコんでみたりして。なのに一定時間が経過すると性懲りもなくまた次に飛び込んで…なんて、他人から見たら鈍くさくて格好悪い日々を暮らしている。お互いにその辺の世渡り下手は認識し合っているので、とても楽な存在。

でも、彼女は死と対峙してから透明感を増した。今まで迷って悩んできた姿を見ているだけに、自分がどんな風に生きたいのか、何を望んでいるのかをはっきり自覚できるようになったと思う。本人はそう思っていないだろうけど、というよりドップリ苦悩に浸かっているみたいだけど、確かに格好いいゾ。

数は少なくても、生き方に於いて同じ価値観を持つ友達が1人でもいてくれると、生きてるのも悪くないなって思えるものだよ。そのためには自分をさらけ出さないといけないけどね。格好つけてたら思いを分かち合える友達なんて絶対できないからね。


2004年10月16日

風邪の症状が回復すると共にじんましんの兆候が現れだした。ああ、やっぱり…。まだ今のところは全体的に赤くなるだけで、ボコボコに腫れてかゆさに「キーッ」とまではいかないが、これも時間の問題かな。

短い幸せだったな…。ちっ。

先日の電話で、姉は23日に名古屋で資格を取るための試験に行くんだと言っていた。職場からの指示なんだそうで。大変だな。で、試験は朝9時半開始なのだが、始発の新幹線で名古屋駅に7時半に着いたとして、へんぴな場所にあるらしい試験会場までたどり着けるだろうかと心配していた。ねーちゃん、それはやっぱ前泊して下見が必要だろう。あんたには無理だ。

都会で育った人には想像できないだろうけど、電車もバスもないような田舎育ちの私達にとっては名古屋駅で乗り換えなんて至難の業だ。いや、私はその後電車のある暮らしをしたからそれなりに適応したけど。普段、車でドアtoドアの生活をしている人間が(←公共交通機関がないんでね)、駅に在来線と新幹線と私鉄2社、更に地下鉄が入ってその上大きなデパートやら地下街なんてものが存在する場所で乗り換えなんて、絶対無理!どこへどうやって行けと!?

ちなみにこの姉、20代の頃東京ディズニーランドからの帰りに東京駅で迷子になって最終電車に乗り遅れ、泣きながら駅員さんに助けを求めたこっ恥ずかしい前科を持つ。以来、TDLには行っていないそうだ。

あ、そう言えば私も、名古屋から岐阜へ行くのに名鉄に乗ろうとして、電車に普通と快速と特急と準急とetc.あるのを見てパニックに陥ったっけ。自分の持っている切符でどれに乗れるのか分からなかったし(←JRで特急に乗るには特急料金が要るから)、そもそも電車にそんなに沢山種類があるなんて思わなかったんだよ。停車駅だって違うだろうし。それぞれ乗車位置まで違うんだもん。電車に吸い込まれていく人々を呆然と見つめながらホームに立ちつくしたな。あの時は泣きそうだった(←しみじみ)。

名古屋の皆様、この週末、名古屋駅の構内でオロオロしているヤツがいたらそれは私の姉です。お手数ですが助けてやってくださいませ(笑)。


2004年10月14日

風邪だ。久々の。だる〜。ハムアキめ…。

実は、ストレスによる症状のひとつにじんましんがあるのだが、鼻が詰まりだした途端に2ヶ月苦しんできたかゆみが消えてしまった。かゆみを起こす物質ヒスタミンは鼻水を出させる物質でもあるのだそうで。ってことは、何?今、私の体中のヒスタミンが鼻に集まってるってこと?(←違う違う)

風邪が治ったらまたかゆみが出るのかなぁ…。このままヒスタミン様にはお引き取り願いたいものだけど。これだったら当分の間風邪ひいててもいいや(←「ありがたや、風邪菌様」状態)。

これ以上慢性疾患が増えるのは困るんだよね。じんましんもすっかり慢性化しちゃってるけどさ。真面目に通院していれば症状は抑えられるとは言っても、通院日数(件数)が増えればそれ自体が結構な負担になるから。それに、16歳までアトピーを患っていた体としては、これをきっかけにアトピーが再発するのが一番怖い。

ちなみに、じんましんが一番ひどくなったのは8月の終わり。給与未払い問題も未解決な上に9月からの雇用をどうするのかさえ放置されていて、しかも上長はまた休み(←休んでばっかじゃん)。完全にぶち切れて、独りの部屋でイスを蹴飛ばして発散していたんだが(←一応周囲への気遣いはしている)、その夜は体中真っ赤っかで発狂しそうなかゆみが襲ってきた。その後段々軽くなってきたけど、完全には消えないんだな。

それにしても、かゆくないって素晴らしい(笑)。

ところで、風邪をひいたときにはできるだけハム達に近寄らないようにしたいのだが、こういう時に限ってハムアキはいなかったりする。エサとか掃除とか散歩とか、私が触ると風邪の菌が付いちゃうでしょ。人間なら風邪で済むものも、ハムスターの小さな体では命取りになりかねないもんね。この風邪がハムスターにもうつるかどうかは分からないけど、ハム小屋に近づく前の手洗いは念入りに。…ハムアキ、ほんとに使えないな。


2004年10月12日

夜も更けた午後11時半、さて寝ようかと立ち上がり掛けたところで電話が鳴った。
ハ:「こんな時間に一体…?」
恵:「あいつに決まってる。」
…はい、思った通り姉でした。開口一番、「パソコンが動かなくなっちゃった〜」。

「だってね、お風呂に入る前は普通に動いたんだよ。今点けたら何にも言わなくなっちゃってさぁ。」

はいはい。ケーブルや電源を確認し、一度強制終了(電源スイッチを3秒ほど押し続ける)で電源を落としてからもう一度電源を入れて、はい出来上がり。さらに、次に起動するときにエラーチェックするよう設定(マイコンピュータのCドライブを右クリックしてプロパティを選択し、ツールの中にあるエラーチェックをクリックして全部にチェックを入れてOKすると、次回起動時に勝手にやってくれる)。ま、理由は分からないけどよくある事だわね。ねーちゃん、今度から深夜割増料金もとるぞ。

ハムアキから風邪をもらっちゃったみたいだな。鼻詰まったぞ…。くっそー、ハムアキめ。


2004年10月10日

散歩中の(というより、別荘で寝ていた)小麦を回収して小屋に戻そうと手に乗せたら、妙に指にまとわりついてくる。何?何やってんの?とよく見れば、指を囓っている。あのー、全然痛くないんですけど(笑)。噛んでるんじゃなくて、なめてるのか?

何でしょうね。何かお気に召さなかったのかな。持ち上げ方が気に入らなかったとか。食べ物の匂いはついてなかったはずだし。それにしても、可愛い噛み方だな。

小屋の中で後ろ向きに餌を食べていたすももに声を掛けた。くるっとこっちを向いたその口からは牧草がはみ出していた。………………牛だ…ジャージー牛。すもも、またスーダングラス食べてたの?本当に好きだね。

体は(キャンズに比べて)大きいくせに、すももは大きくて食べにくいものは食べない。私の味覚的にまずいものでも小さくて食べやすい形なら食べるようだ。当然ニッパイの大きなペレットは食べない。しかし散歩中にほっぺに入れて持ち歩くのはこのペレット。信頼できる情報筋によると(←どこだよ)、あわよくばこれをどこかに捨ててこようとしている模様(←粗大ゴミかい!)。


2004年10月8日に追記

違う違う。「尿は弱アルカリ性」じゃなくて、「アンモニアは弱アルカリ性」。で、哺乳類の尿に含まれるのはアンモニアじゃなくて尿素で、尿素は弱酸性〜ほぼ中性で臭わない。サブレの背中が臭うってことは、尿素からアンモニアの状態に変化していることが想像されるので、背中が弱アルカリ性になっているのではないかと思った、というのが正確な記述。ああ、全国に無知をさらしてしまった;;。

もっとも、これは何の根拠もない想像だからあまり本気にしないでね。サブレのことだって、実際はどうなのか今は答えはないんだし。たまたま時期が重なった可能性だってあるし、もしかしたら他に理由があるのかもしれないし。

ついでに、トイレ(人間の)の臭いが気になるときは酢酸を薄めたものをスプレーすると効果あり。酢酸は薬局でも買えるし、何なら食用酢(砂糖とか入ってないもの)でも代用できるよ。食用酢は含まれる酢酸の量が少ないから(確か酢酸含量は数パーセント程度だったと思うけど、これもうろ覚え)希釈率は違うけど、あんまり細かいことは気にしない。酢酸は弱酸性。これ、中和反応だよって暮らしの知恵なんかで紹介されてる。

それから、6日の日記に書いている「余所での出来事をまくしたてる」というのは、友人の皆さんと愚痴を語り合うのとは別なので念のため。私の友人は我が身を振り返る人ばかりで、背負わなくて良い責任まで背負い込んじゃう責任感の強さだから、こう書くと「自分もやっていたかも」と思ってしまう気がする。でも違うからね。私が言いたいのは、友達でもない人から余所の掲示板やサイトの運営方針がおかしいだの、そこでの中傷合戦(私は全く無関係)について不満を言われたりするのは理解できないってこと。友達同士で「ちょっと聞いてよ〜。こんな目に遭ったんだ。」と話すのはしごく当然で、みんなは振り返らないでね。


2004年10月8日

サブレの脱毛の原因がわかった。観察(←ストーキング?)と試行錯誤を続けてきた結果、それは何と、サブレのために買っていたあの土だった…。

きっかけは、2度目に買った土がカビ臭かったこと。メーカーとやり取りして手にした代替品も同じようにカビ臭く、販売店と話をした結果、今流通している製品は全て同じであろうと考えられ、良品を手に入れることは諦めざるを得なかった。この辺の、メーカーや販売店の対応については機会があったらまた後ほど。

それで代わりの土を探している時に初めて知った。小動物用の土として売られているピートモスは強酸性であることを。ただ、通常はそれで何の問題もない。小麦だって同じ土を使っていて何のトラブルも起こらなかったし、それどころか本当にピカピカになった。酸性という概念は液体において現れる性質だから、普通に床材として使っている分には関係ないことなのだ。土に湿り気があるくらいなら全く問題ない。

それじゃあ、どうしてサブレだけに問題が起こったのか。これは私見だが、多分いいとこ突いてると思う。サブレは尿をかぶった濡れネズミだった、というのがポイント。尿は弱アルカリ性。水分のあるところで酸とアルカリが出会ったら中和反応が起こるよね。中和されるならいいじゃん、って思うでしょ。でも違う。中和反応というのは意外と激しい反応で、わざわざ皮膚上で起こさせるようなものではないのだ。

サブレの皮膚は元々尿で刺激を受けていたのに加え、中和反応の刺激で抜け毛がひどくなったのだと思われる。たとえ中和反応が起こっていなかったとしても、土の性質による刺激はやはりあったのだろう。薄毛が始まった時期も土を使い始めた時期と一致する。お尻の大きな脱毛が治まってからも背中全体が薄くて心配していたが、土を替えたら見事に治まった。廻し車に付いていた抜け毛も目に見えて減った。サブレのためにと思って使ったものが逆に皮膚を痛めていたとは…何とも気の毒なことをしたもんだ。

今は代わりにココピートというものを使っている。椰子の実の繊維を何年か寝かせて土状にしたもので、ピートモスに一番感じが似ていると思われるし、爬虫類や両生類を飼っている人達はこれを使っているようなので。ただ、近場には売っていないし、店への取り寄せも無理なようなのが残念。サブレはこれを枕に眠るのだから、信用できる製品を買わないとね。

色々試してはみたけれど、やっぱりピートモスの「毛にまとわりつく感じ」がいいんだよね。ココピートだと粒がちょっと大きいかな。普通の土も考えない訳じゃないけど、ちょっと…。試行錯誤はまだまだ続く。


2004年10月6日

例のメールでガックリきていた私にとどめを刺したのは、今度は飼い主側からのメールだった。「これだから獣医師は信用できないんだよ。」…メール全体がそう主張していた。ひどい目に遭ったのだから、不信感を持つのも、その獣医師を恨むのも仕方ない。悪気がないのも分かってる。私だって同じ様な思いを乗り越えてきたから。でもね、一生そこにいてはいけない。憎しみに囚われて不信の鎧で武装してはいけない。それでは死んでいったペット達が悲しむ。

「そんなに文句があるなら自分が獣医師になれば」。心ない獣医療関係者の言葉に飼い主が応戦する、「これだから獣医師は…だから信用できないんだよ!」。別の獣医師がそれに答える、「だったら自分が獣医師になればいい」。さらに別の飼い主が言う、「これだから獣医師は…」。エンドレスの中傷合戦だ。不毛すぎる。不信を磨くために時間を割いてないで、もっと頭と時間を有意義に使いなよ。

何が困るって、自分とは全く関係ないどこかの掲示板での出来事について意見だの文句だのを言われたり、そこでの泥仕合の続きを私相手に(!)しようとしたり。それは飼い主のこともあれば獣医師側の人間のこともある。自分が書いたものに対して何か言われるのならまだ対処のしようもあるが、自分のあずかり知らぬ場所で行われている中身も知らぬ中傷合戦について、いきなりやってきて引きずり込まれても言葉はない。彼らはただ「動物病院のことを扱っている」というだけで私を「敵」あるいは「味方」とみなして話をぶつける。入れ替わり立ち替わり、1年余りもこんな状況だ。

やりたければサシ(1対1)で直接勝負すりゃいい。どうして私を間に置いて私に言葉をぶつけるのだろう。もうウンザリだ。メールを送る方は私と1対1のつもりだろうが、私から見たら1対多数なんだよね。しかも、もし現実の世界でなら面と向かって言えないようなことを、顔が見えないからってメールでも掲示板でも軽はずみに言うなっつーの。情けない。

私も含めて、ここに集っている友人達の多くが一度は辛酸をなめ、獣医師に許せない気持ちを抱いた経験を持つ。それを何度も経験した人もいる。それでも私達は、信じるのをやめたくない。不幸にも自分は悪いヤツに出会ってしまったけど、必ず良い人もいる。その人と出会えたときに心を閉ざしていたら気付かない。だから、獣医師個人に抱いている不信感や憎しみは痛みをこらえて捨て、苦しくても信じよう、そう思っているはずだ。そして信頼に足る人物と出会ったら更なる信頼関係を築くべく努力している。どうしてか?動物を飼っている以上は、獣医師は絶対に必要な存在だから。一番大切な存在だからだ。

そうやって「信じる」努力を続けているのだから、信じることを邪魔されたくない。自身の持つ不信感を押し売りするのは勘弁してほしい。それが獣医師であろうと飼い主であろうと。不信に不信を重ねても何も変わらない。自分の不信の上から他人の不信をなぞっても、闇は広がるだけ。他人を憎む生き方はこの世で一番の苦痛だよ。

彼らと私達の最大の違いは、その根底にある姿勢だ。同じ「相手の見極め」でも私達は「信じたい」方向から他人を見る。彼らは「信じない」方向から他人を見ている。「信じない」飼い主が「信じない」獣医師を呼び、「信じない」獣医師が「信じない」飼い主を呼び、お互いに「やっぱりこいつら信じられない」となる。自分を信じてほしかったら、まず他人を信じなきゃ。他人を信じない人が他人から信頼されることはないのだから。

動物病院というテーマを扱う以上は、ある程度の精神的疲労は覚悟していた。でも今の状況はそれを遙かに越えている。何よりも、私の書いた文章は読まずに余所での出来事をまくしたてる人が何人もいるのは異常でしょ。これがネットの世界?そんなことないよね。真面目に努力している人達を吹き飛ばすような「暴」風は迷惑だ。

7月からストレスによる身体症状が続いている。ストレスの内訳は、私的な諸問題2割、仕事における問題が4割、ネットにおける問題が4割…という感じ。症状が一番ひどかったのは8月の給与問題に関わる一連のトラブル時。9月になってやっと落ち着いてきたと思ったところで、あれだもん。ハムアキにも迷惑と心配を掛けているし、消化しきれないほどのストレスを抱えて暮らすのは良くないのは誰よりも自分自身が分かっている。あ、仕事の話はまた今度ね。ネットの方はちょっとペースダウンかな。楽しみに来てくれている皆様、ごめんよ。



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