ここは恵方 [SIDE:B]      過去の日記一覧

ここは恵方 日記帳

2004年7月30日

[SIDE:A]に掲載している本日のおすすめ品は、何だか初期とは様相が変わってきた気がする。以前はひとつのサイトについて紹介する形だったのが、最近はひとつの問題について複数のサイトを情報源として紹介する形だ。

「動物」または「ネット」の観点から外れないようにはしているのだが、これでいいのだろうか…と少し迷っている。私個人のサイトなので私がやりたいと思ったようにやれば良いのかもしれないが…ま、もう少し進めば方向性も定まるだろう。しばし見守ってください。

自己肯定できない生き難さというものは、なかなか立場の違う他人には理解してもらえないものかもしれない。苦悩が深ければ深いほど口に出す事なんてできないし、中途半端に口を割ればかえって傷付くだけだから、問題はより深く心に潜り込んでしまう。

黙っていても誰にも伝わらないし、誰も助けてはくれない。でも、声をあげられないからこそ苦しんでいるのだ。言えるものならとっくに言ってる。口にできないほどの深い傷は存在するのだ。誰かに話せるようになったらそれは、その傷が回復してきた証拠。

とりわけ、若年層が起こす問題行動が「助けて」のシグナルであることを認識してあげて。自分を傷付けながら他人を苦しめながら「助けて」「私を見て」と泣いているその心を見つけてあげて。助ける気がないのなら、通りすがりに言葉で斬りつける事はしないでね。


2004年7月27日

シャクシャクシャクシャク野菜を食べる着ぐるみ怪獣。すももは本当に野菜が好きだ。ひまわりの種よりもピーナッツよりも、そしてもちろんハムスターフードよりも野菜が好き。きっと着ぐるみの中身は青虫なんだろうな(←小っちゃ!)。

すももに、故郷の星へ帰るときはどうやって帰るのか聞いてみた(←聞いたのかよ)。
「まいど1号に乗って帰る」
らしい。東大阪の商店街でロケット打ち上げちゃろって試みだったっけ?ふむふむ。

…って、おい。まいど1号は人工衛星じゃんか。地球の周りをグルグル回ってどうするよ。衛星に乗っても帰れないの。分かった?(←聞いてない)

熱帯魚用品の素焼きのたこつぼ(スドー タコツボ(中) E―8)がお気に入りの小麦。散歩コースに置いてあるつぼの中に入っていることもしばしばだったので、小屋の中にもひとつ買って入れてやったが好評のようだ。うちでは、部屋の隅にたこつぼを仕掛けておくと小麦が獲れる。

んで、サブレ。毛並みは少し整ってきたと思うのだが(←断言はできない)、体重が…。ずっと53gで推移してきたのにいきなり57gかよ(T_T)。ビタミンシロップのせいかなぁ。このシロップ、他の2匹にもついでにやっているのだが、5ml入りの1本がまだ終わらない。1回に数滴ずつではそれも仕方ないか。

何にしても、早く元の毛並みに戻ってほしいぞ。まだサテンの輝きまでは戻ってないし、薄毛の状態もまだ心配だし。ふぅ。


2004年7月24日

サブレの脱毛はちょっと良くなったように見える…気がする(←あくまで弱気)。皮膚表面に産毛のようなものが見え…ないとも言えない(←どっちやねん)。ま、1週間で毛が生え揃う訳はないし。その他の状況も考慮して、まだ様子を見ても大丈夫そう。

サブレの毛並みが乱れ始めた頃、小麦にも変化があった。飲水量が著しく増えたのだ。当然、尿量も増加。

子供の頃は飲水量多めだったキャンズも成長してからは1日5ml未満で安定していた。それが7月に入った頃から5mlになり、サブレがハゲた頃には10mlに。サブレはほとんど飲んでないのに…。量的にはゴールデンのすももと同じか、ちょっと多いくらいかな。

過去の苦い経験を思い出し、病院に連れて行かなくてはと思ったが、よくよく観察すると飲むのは走っている時間帯だけ。昼間は飲んでも1回だけ(←ずっと見ていたらしい)。夜12時頃から朝7時までの間でがぶ飲みしていた様子。尿の色も問題なし。もしかして、走って暑くなってゴクゴク飲んだ?お前は犬か。

小麦の方はもう暑さに適応したようだ。飲水量も尿量も元に戻っている。と言うことは、そろそろサブレも慣れる頃かな。いや、サブレはもうちょっと時間かかるか。なんせドン(鈍)ちゃんだから。

ペットショップでプロの牧草 スーダン850gというものを見かけたので買ってみた。吸水性・消臭性に優れていると書いてあったので。ところが、すももはこれをモグモグ食べる。前のチモシー(牧草物語 お徳用900g)も食べていたが、お前は牛か!?そんなもん、食わんでもええからハムスターフードを食え!

そんなすももを見て一句。
牧草を 食べる姿は ジャージー牛(←白黒のホルスタインじゃなくて茶色のヤツ)

私はハムスターを飼っていたはずなんだが、いつの間に犬やら牛やらになっちゃったんだろうね。そうそう、猛暑の始まった頃にはすももも飲水量増えたっけ。やっぱ走ると暑いのかな。


2004年7月20日

すももが毛繕いしていた時の会話。ちょっと離れた場所に居たハムアキ。
ハ「すもも、今何してる?」
恵「着ぐるみのドライクリーニング中。」
ハ「……………?????」
丁寧な仕事ぶりで評判です(←ウソ)。

だってさ、水洗いじゃないからドライかなと思って。すっごくきれいに洗ってたけどね(←洗ってたんじゃないってば)。耳が前肢の動きに合わせて倒れたり起きたりするんだよね。操りヒモとかついてるんじゃないかと疑っちゃった。

先日買ったビタミン剤を見直してハッと気付いた。私が迷った小鳥用の栄養剤は原材料が全て名前で記されていたのに、結局買ったものは「各種ビタミン・ミネラル」としか書いてない。これじゃ何が入っているか全然わかんないじゃん;;

あやふやに表示すると判断ができなくなって、なぜかついつい買ってしまうんだな。ああ、こんな手法に乗ってしまうとは情けない…。しかも着色料が入っているからやめようと思ったはずだったのに(←やっぱ脳ミソ溶けてたんだ)。うーむ、何を考えていたんだ、私は…。

全てが明確に表示されているとかえって手が出ない自分は間違っていると思うんだが。決断する所で不明瞭な表示に逃げちゃったか。ま、いいか。過ぎたこと過ぎたこと(←いいのか)。

それにしても今年は暑いな…。


2004年7月17日

以前、日記で紹介したカラシニコフという自動小銃のルポが本として出版されるそうだ。カラシニコフ朝日新聞社の本でも紹介されているので興味のある方はどうぞ。図書館でリクエストすると他館から取り寄せてくれることもあるよ。

脱毛

サブレがハゲた。7月に入った頃からちょっと薄いかなと思っていた耳の後ろがゴソッと抜けてしまった。あわわ。

今のところ痒がる様子もなく、腫れたり傷付いたりということもないし、その後脱毛が広がる兆候もないので様子を見ている。これが小麦やすももならあまり気にせずに病院へ連れていけるのだが、サブレはね…。知らない人(獣医さん)につかまれて毛を採られたりしたら、下手をすればストレスでツルッパゲってなことにもなりかねない。

サブレは確かに噛むけれど、怒って噛むというよりは恐怖のあまりパニックに陥って泣きながら噛むといった印象だ。特に寝起きはひどい。ちゃんと声を掛けて目を覚まさせて寝床から誘導した後に触らないと、私でさえも血は出ないまでも結構きつく噛まれる。ハムアキなんか穴が開くくらいのマジ噛みだ(←修行が足りん)。

要するに家にいてもそれだけのストレスを感じているということで。皮膚の状態から他の可能性も考えられるが、正直この脱毛はストレスが原因である可能性が高いと思っている。環境を変えたこと、暑くなった時期辺りから症状が出てきているし、何よりサブレの性格から考えて。

とりあえず、ビタミン剤を食餌に追加。極端な栄養不足でも脂肪分過多でもハゲるんだそうで。これだけ食べてて栄養不足はないだろう、かといって脂肪分過多になるほどの油脂類は含まれていないし…と思いつつ。あくまで「補助」なので朝晩エサに3滴落としている。あ、レスキューレメディも入れてやるかな。これで良くなればいいが、悪くなるようなら仕方ないから病院へ行こうかね。

しかし、今時は小動物用のビタミン剤も簡単に手に入るもんだな。その横にあった小動物用ミルクを見て「時代は変わったね」とつぶやいたら「お前は幾つだよ」とハムアキに突っ込まれた。

ところで、このビタミン剤。シロップタイプで1本5ml入り。ハムスターには一度に半分与えてくださいと書いてあるが、そんなにやったらまずいでしょ。糖分だもん。それに、こんなに沢山飲まないよ。分かってないなぁ。やっぱり鳥用品にあった栄養補助剤にすれば良かったか。ビタミン以外の成分について、やって良いものかどうか判断できなかったから買わなかったんだが…。

ついでに犬用品も物色。無糖のビタミン剤もあったのだが、ニンニクエキス入りとあったのでやめた。犬だってネギ類は駄目だよね。このニンニクエキスってニンニクのどの成分なんだろう。大丈夫なのかな?と思いつつも、どうせ買わないのでまあいいやと通過。おやつのビスケットに美味しそうな物を見つけて「食べてみたい」と思うのは私だけだろうか。

サブレのストレス源を挙げてみた。

  1. 暑いのがイヤ。(←対策してるでしょ)
  2. ペットボトルクーラー接面にできる結露がイヤ。(←それだけ冷えてるって事ですがな)
  3. ペットボトルクーラー使用時に他ハム(特にすもも)の匂いがするのがイヤ。(←それは怪獣だからか)
  4. 散歩中の休憩所だったこたつ布団がなくなったのが悲しい。(←もう夏なんですよぉ)
  5. 恵方がチョビチョビするのがイヤ。(←心配で様子を見てるんだって)
  6. 土またはワラまたはその両方共イヤ。(←あんたのためを思っての事なんだが)
  7. 住環境がコロコロ変わるのがイヤ。(←試行錯誤と呼んでくれ)
  8. 廻し車が歪んでいるのがイヤ。(←そのうち変えてやるから)
  9. ボクも着ぐるみを着てみたい。(←それはやめて)

サブレよ、この家はそんなに恐いか…。お前を捕って食おうと思ったことはないんだがね。


2004年7月15日

昨日、ホームセンターで買い物をしてレジに並んだ所で財布がないのに気付いた。「うっそー!」

既に商品を読みとり始めているのに、「す、すいません!財布忘れたみたいなんで探してきますっっ!」(←何と迷惑な)。レジの人が気を利かせてひとまず保留にしてくれたのでありがたくお言葉に甘えた。恥ずかしいなぁ。ホント、すいません。レジのお姉さんありがとう。

思った通り、財布は家にあった。土曜日に出掛けたとき別のカバンに入れたまま忘れていたのだ。これではまるでサザエさんではないか。しかも免許まで一緒に忘れていたとは。

ってことは、この4日間それを知らずに出歩いていたってことか?これが食堂で麺なんかをお盆に載せた状態でなくて本当に良かった。車も乗ったよな…。免許不携帯がバレなくてこれまた良かった(汗)。←いいのか

暑い日が続くと脳ミソも溶けるらしい。要注意。


2004年7月14日

今更なんだが、ハムアキは元気に(…でもないが一応自力で)出勤している。復帰早々から残業だの出張だのと、見ているこっちがハラハラするが、職場にいるよりは出張で外に出ている方がずっと楽なんだそうだ。一体どんな職場だよ。

最近ちょっと自分が嫌いだ。特に何があった訳でもないが、折に触れて何だか自分ってヤなヤツだなって感じてしまって。親しみを込めた冗談で言ったつもりが冗談になっていなかったり、言い方に険があったり。そんなつもりはないのに。やっぱり、顔を合わせて話ができるのが一番だよね。

ギャラリーに置いたスライドショーは、常時接続の方にお勧めします。画像だけで1.5MBもあるので…。もっとも、一旦パソコンに保存してしまえば接続を切っても見ることができるんだけど。

ああ、ここらで少し気分転換したいなぁ。


2004年7月12日

先日、ハムアキが携帯電話を修理に出した。ヤツは出張が多いので便宜上持っているが、滅多に使わない。そして待ち受け画面はもちろんハムスター。しかもメスばっか。

店員さんに手続きをお願いしたら、「場合によっては写真などの情報が消えることもありますが、よろしいですか?」と聞かれたそうだ。「ええっ!そ、それは困るっっっ!!」と言いたい気持ちをぐっとこらえ、「分かりました(←ちょっと涙目)」と答えたらしい。

その携帯を買ったとき、初めて撮った写真がレイラだった。ピントぼっけぼけの、何が写っているんだか本人にしか分からない写真だが、それがレイラの最後の写真となってしまったのでどうしても失いたくなかったらしい。(←泣くなよ)

無事修理が終わって写真も無くならずに戻ってきたんだが、返してもらうときに店員のお姉さんが待ち受け画面をじーっと見たのでちょっと恥ずかしかったと言っていた。おむすび型ミントだもんな。そりゃ恥ずかしいだろう(笑)。良かったじゃん、レイラの写真が無事で。ハムスターとは分からない写真だけど。

暑くなったのでハムスター用 涼感プレート Sという金属製の板を買ってハム小屋に入れてみたんだが、お気に召さなかったようだ。どいつもこいつも、踏んで蹴って巣材の奥底に葬られていた。そうかい、そんなにイヤかい。そりゃ悪かったよ。涼しいかと思って入れてやったんだがね(←大きなお世話だったらしい)。

この9年間色々試してきたけど、ペットボトルクーラーが一番効果ありだなぁ。素焼きの板には誰も近づかず、ひんやりした陶器の器にはフンが溜めてあって、etc.(←昔のことは既に忘れている)、結局みんなトイレで寝てたもんね。凍らせたペットボトルを小屋の横に置いてやるとこの暑いのにティッシュをかぶって寝てるから、やっぱ涼しいんだろう。

ハム小屋の近くに座って涼のお裾分けに預かっている自分の立場って…と思う今日この頃。


2004年7月10日

名古屋の思い出をもう少し。住んでいたのは地下鉄の終点にある藤ヶ丘。学校は千種にあって、生まれて初めて電車で通学した。実家の方には電車なんてなかったからね〜。

名古屋市内には駅前に必ずと言っていいほど松坂屋ストアがあった。決して百貨店ではない。あくまでスーパー。これも名古屋名物のひとつかな?ここはいつも半額のパンをゲットしている場所だった。節約と言ってもそんな悲壮なものではなく、いかに安く買ったかを自慢し合う楽しいものだった(←まるで大阪のおばちゃん)。

例えばこんな会話。
A「今日、松坂屋ストアに行ったけど、半額のパンなかったぁ(T_T)」
B「へへ〜ん、ちゃんと買ったもんね。」
A「えーーーー。悔しーーー。2割引さえなかったよぉ。」
B「行くの遅かったんじゃない?」
A「そうか。帰りに先生んとこに寄って質問してたからなぁ…。」(←質問より半額が大事)

ちなみに飲み物ももちろん自前。夏はドリンク容器に凍らせた麦茶(寮の共用冷蔵庫で作った)を入れ、冬は保温ポットにお茶(これまた寮の食堂で煎れたもの)を入れて持っていった。まだペットボトルなんて普及してなかったからね。予備校内に食堂はあったものの、昼は混んでいるし、あまり安いとも言えないし、午後の席取りもあったからいつもこんな感じだった。それが半額のパンであっても静かな教室で友達とお昼を食べるのは楽しいもんだ。

さて、受験シーズンを間近に控え年末年始も帰省せずに寮で勉強していた私達。クリスマスくらいケーキを食べたいという話になった。でも、そこは節約生活。売れ残ったケーキを半額で手に入れようと企んだのだ。

クリスマス翌日なら絶対あるよ!とワクワクしながら駅前のパン屋さんやケーキ屋さんを巡ってみたが、不思議なことにクリスマスケーキの「ク」の字もない。そう、田舎者でクリスマスを祝う習慣のなかった私達は、ケーキを食べる日がクリスマスイブだとは知らなかったのだ。12月26日に買いに行ったってそりゃあないだろう。その事実を知ったときの衝撃っていったら(笑)。

ガックリと肩を落として向かった先は、やはり松坂屋ストア。あったよ〜。たったひとつだけ2段重ねのバターケーキが。この際、生クリームでないのは問題ではない。クリスマスに(ちょっと過ぎてるけど)ケーキを食べることができるってだけで万事OKなのだ。希望通り半額で手に入れ、寮に帰って3人で山分けした。バタークリームは苦手な私だが、この時だけは違う味がしたものだ。

大みそかには食堂の計らいで夜12時前に年越しそばのサービスがあり、みんなで年越しをして自室に戻った。普段は、夜8時以降は他人の部屋に行ってはいけない規則があって(←なぜならば勉強の時間だから)、見回りに来た寮長に友達の部屋にいるのを見つかると大目玉を喰らうため(←何度か喰らった)、こうやって大っぴらに部屋を出ておしゃべりができるのは嬉しかった。

2月、私大入試が始まったばかりの頃、雪が積もった。真っ白な雪景色に興奮して部屋着のまま飛び出したのは静岡県民。その後を「やれやれ」という顔で長野県民が追う。北陸から来ている子達も沢山いたけど出てこなかった。雪にはうんざりなんだって。そんなことはお構いなく新雪に足跡をつけてはしゃいでいた私達だが、薄着であることを長野県民に叱られて準備万端整えて出直した。

近くの公園で雪だるまを作り始めたが、ここで長野県民からダメ出しが(笑)。丸い雪だるまにするには技術が必要なのだ。コツを教えてもらったがやはり長野県民にはかなわなかった。侮るなかれ、雪だるま。

その後、雪合戦に突入し、思う存分雪を満喫した。だってさ、静岡に住んでたら雪なんて積もらない。こんな楽しい事を逃す手はないでしょ。

交通機関も麻痺したらしく、この日受験だった人は大変だっただろう。凍った道路で滑って転んでゲラゲラ笑っていた受験生にあるまじき浪人生も、同じ受験生として同情したものだ。

その後、社会人になった年に仲の良かった5人で名古屋に集まり、かつての寮を見に行った。既に他企業の独身寮になっていたが、懐かしい藤ヶ丘の街並みを眺め、浪人時代には行けなかった東山動物園を堪能したのだった(←目当てはコアラ)。バラバラになってしまったけれども、その中の何人かとは今でも交流がある。

亡き父には「女が浪人なんて家の恥」とまで言われ、浪人生という立場は苦しかった。寮は厳しい決まり事も多かったし、勉強しなければいけないという圧迫感も大きかったけれど、同じ年頃・同じ立場の女の子が100人も集まったあの場所はやっぱり楽しかったな。それに、講師を筆頭に予備校という一種のはみ出し者的雰囲気もホッとできて好きだった。

いつもはメシの後に一眠りするすももが珍しく「出せ」というので出してやった。が、10分後にはテレビの裏で寝ていた。「もー。しょうがないなぁ。」と言いつつ回収したら、寝ぼけたすももは為すがまま。こ、これは、まるで小麦ではないですかっ!(←密かに嬉しい)

その話をハムアキにしたら、「それ、抜け殻だよ。」…あ、中身入ってなかったのね(笑)。「本体は、暑いから着ぐるみを脱ぎ捨てて遊んでたんじゃないの。」…ほほぅ、そうでしたか。「着ぐるみを持って行かれちゃったから慌てて追いかけたんだよ。」…それはそれは。すももの着ぐるみはワンタッチで着ることができる特別仕様なんだってさ。すもも、着ぐるみはちゃんと干そうね。カビると困るでしょ。(←だから違うってば)


2004年7月9日

上長が名古屋出張の土産に生きしめんをくれた。開けてみたら味噌煮込みだ!こ、これは嬉しい。

19歳の時、浪人生活を名古屋の予備校女子寮で送っていた。厳しい門限で朝晩食事付き、昼は節約のためにスーパーで半額のパンを買っておくような毎日だったので外食はほとんどしていない。それでも2ヶ月に1回くらいは栄の街で地下街を満喫し(迷子になったとも言う)、きしめんのお店で味噌煮込みを食べた。

静岡県内にはきしめんを出す店がわずかにあるが、味噌煮込みと言えば必ず「うどん」。きしめん屋なのに味噌煮込み「うどん」。これは絶対納得いかない。赤味噌の産地・三河地方でも味噌煮込みは「うどん」だった。味噌煮込み「きしめん」は名古屋でないと食べることができないんだなぁ…と、失ってみて初めて大切さが分かった元恋人を思うような切ない気持ちになったりして(笑)。

名古屋を離れて長くなればなるほど、「あの時、味噌煮込み『きしめん』を食べたと思ったのは幻だったのかもしれない。あれは本当はちょっと平べったい『うどん』だったのかもしれないぞ。」とまで思うようになったところに、このお土産。そうだよ、やっぱり味噌煮込みって言ったらきしめんだよ!と心を強く持ち直したのであった。

食べてみてやっぱりおいしい、味噌煮込みきしめん。家にも居場所はなく(だから寮に入ったのだ)、心はさまよっていたあの頃。仲の良い友人達は多くが就職し、進学した子達もほとんどが専門学校や短大で社会に出る準備を着々と進める中、独り取り残された寂しさを味わっていたほろ苦い浪人生活の、懐かしい味がした。

赤味噌が苦手な人は多いけど、本当はまろやかでおいしいんだよ。塩辛く感じたり口に残るように感じるのは味噌が悪いんじゃなくて出汁(だし)が悪いのだ。煮干しでもかつお節でも、真面目な出汁なら赤味噌はその旨味をいかんなく発揮する。旨味成分の宝庫・大豆の含有量は他の味噌よりずっと多いんだって。NHKの「ためしてガッテン」で研究した内容はこちら。さあ、あなたも今日から赤味噌派(笑)。


2004年7月7日

去年、こてつが心不全の発作を起こして倒れてから既に1年が経っていた。まだ1年?もう2年くらい経ったように思っていたのに。

実は、夏から秋にかけて、特にミントが突然死した8月以降の記憶が著しく薄く、こてつが死んだ10月の記憶はほとんどない。何をして暮らしていたのか、こてつの通院以外は全く覚えていなかったりする。

レイラの子供だから長生きさせなきゃ、と意気込んでいたのだろうね。長い1年だったな。

ところが、友人宅にもらわれた(強奪されたとも言う)レイラの子供はまだ生きている。前にも書いたけど、こてつの次に可愛がっていた「きんた」は2歳半を越えてヨボヨボになりながらも健在だ。おっとりしていて、12匹の中で一番人馴れしていた。しかもこんなに長生きするとは…やはりうちに置くべきだったか(笑)。同じ家にもう1匹オスがもらわれていったが、そいつもこの4月にポックリ逝くまで頑張った。

そのきんたが、歩いている時に足が利かなくて横に転ぶようになったらしい。残念だけど、足に来たらお迎えも近いよと伝えておいた。私がやっているバリアフリーの方法も添えて。

これだけ可愛がってもらえれば幸せだろう。なにせ、一家総出で(父母&3姉妹←結婚しない30代3名・笑)世話をしていたみたいだから。お父さんなんてハムスターアレルギーの喘息なのに餌係は誰にも譲らなかったらしいし。ハムスターが死んで一番泣くのもお父さんだとか。残り少ない日々を楽しく過ごしてくれるといいな。


2004年7月5日

土(毛づやピカピカマット)とワラ(牧草物語 お徳用900g)を敷き詰めるようになってから確かにサブレの毛並みは良くなった。私が用意したトイレも使うようになった。今までちっとも使わなかったのに、これは奇跡だ。サブレは(私に都合の)良い方に変化したのだが…今度は小麦がサブレ化してしまった………。

小麦はわりあい几帳面かと思っていたのだけど、土が入るようになって何やら豪快な性格に変わった気がする。一晩の内に土とワラを大胆にかき混ぜる。今まではきっちり用を足していたトイレも全く使わなくなった。エサの時間にはオリを登って熱烈歓迎する。出してくれコールも今までほとんどしたことがないのに、やはりオリを登って主張する。

どうしちゃったんだよ、小麦。まるでこの前までのサブレじゃないか。いや、サブレより困ったぞ。お前が臭う必要はないんだってば。寝床の横でおしっこしてるでしょ。やることも粗野になったし、ああ、もう…。土のせいで野生に還っちゃったのか?はいはい、廻し車の外側に登らない登らない。はいはい、そんな所で行き倒れない。

すももはすももで、いつまで経っても慣れないし。小屋にいるときは果てしなく油断して寝ているくせに、散歩に出るときは毎日ビクビクしている。で、帰る頃にはビクビクが消えているのに、翌日出てくるとリセットされている。腰を引いて歩くのはやめなさい。すももや、この家はそんなに恐いか…(T_T)

きっと自分のテリトリーは小屋の出口までなんだろうね。ペットショップで「散歩のない毎日」を長く送っていた影響もあるのかな。ま、元々ビビリーなんだろうけど、ちっとは私の匂いも慣れてくれよ(←やはり毎日リセットされている)。

お前達、三者三様でホントに難しいな。


2004年7月1日

いやはや、昨日はビビった。本当に家で車が溺れちゃったらどうしようかと思ったさ。午後になって雨が止んだら水も退いたけど。

もう何年も前だけど、当時の職場の駐車場で、台風の日に片輪溝に落としてJAFに泣きついた懐かしき思い出を反すうしてしまったな(←懐かしいのか)。職場のオトコどもは誰も助けてくれなくて(←そりゃあ助けようがないだろう)、JAFのおじさんがスーパーマンに見えたもんさ。作業が終わった途端に豪雨が止んで晴れてきたのには申し訳ない気がしたけど。万が一のためにJAFに入ろう(←JAFのまわし者か?)。

土使用前 土使用後

さてさて、サブレその後。

左の写真が土を入れる前。濡れたような感じで毛が固まっているのが分かってもらえるだろうか。右が最近の写真。

土遊びするようになってまず、ベタッと感がなくなった。臭いも段々なくなってきて、今はサラサラでツヤツヤのサテン本来の毛質が感じられる。

廻し車の中でおしっこするのは相変わらずの様だが、サブレ自身が臭うことは減った。廻し車は毎日泥だらけだが。

廻し車を変えた影響もあるかも。サイレントホイールはサブレの跳ねるような走り方でも上手に廻せて良かったのだが、いかんせん尿が真ん中に溜まる。走行面に少しだけ傾斜のあるタイプも軸の柔なものではブレちゃって廻らないし、これでかれこれ5つ目だ。一体何匹ドワーフがいるんだってくらい沢山買っちゃったよ(笑)。

ただねぇ、今の廻し車は尿も流れて行くし廻すのもとりあえず問題ないんだけど、成形が歪んでるんだよね。不良品かな。サブレ、あんた廻し車に恵まれないねぇ…(←替えてやれよ)。



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