ここは恵方 [SIDE:B]      過去の日記一覧

ここは恵方 日記

2003年6月29日

長崎の食べ物はおいしかった。そして、確かに醤油は甘口だった。「醤油はキリリとしてなきゃ!」という人には許せないかもしれないが、田舎育ちで濃い味付けも甘い味付けも好きな私は、まるで刺身を濃縮つゆの素で食べているようなぜいたくな気分を味わった(←なんて貧乏っちい)。だって、つゆの素って高いんだもん。

長崎で出会った角の立たないまろやかな醤油は、長崎人の人柄のようだと思った。で、思わずスーパーで醤油を箱ごと買いそうになった(笑)。きっと地域で味が違うんだろうな。

同じくスーパーで、奈良漬け(酒粕漬け)にも走りそうになった。うちの方だと奈良漬けは高いものなのだけど、ここでは普通にただの「漬け物」として安い値段で売っていたし、宿の食事でも何気なく付け合わせに入っていた。漬け物で酒が飲めるほどの漬け物好きな私には、ここは天国のように思えてしまった。
ああ、長崎に住みたい・・・(゜0 ゜)←遠い目

ちゃんぽんもおいしかったし、長崎っていい所だなあ。そういえば、ある店には客へのメッセージとしてこんな事が書いてあった。「こんなお客はお断り。スケベなオヤジ、わがままなブス、しけた酔っぱらい、グダグダ言うサラリーマン、下着で来るバカ、わけのわからんアベック」・・・爆笑。しけた酔っぱらいってのが最高におかしかった。下着で来るバカもいるのか(笑)。

食べ物に走ると言えばもう一つ。ハウステンボスのショップにあった巨大なチーズ玉。10kgくらいあるのだろうか。あれにかじりついてみたい〜〜〜〜!抱えて帰りたい気分だった(笑)。

おいしかったと言えばまだあったゾ(←まだあるのか)。グラバー邸内にある自由亭という喫茶店の水出しダッチコーヒー。グラバー邸は山の中腹にあるのだが、私は一番上に行く前にギブアップしてここでコーヒーを飲んでいた。エスカレーターで登っただけなのに(^^;

その店は古い時代の建物をそのまま利用していて、建物の保護のため禁煙(呼吸器弱いんで、こういうのは非常にありがたい)、コーヒーの香りが漂う良い雰囲気だった。ここでバイトしたいな〜。接客の仕方も知らない子なんて使わないで〜。せっかくの雰囲気が台無しだよ!



2003年6月26日

長崎に行って観光するか入院するかと究極の選択を心に秘めて(←だったら行かなきゃいいのに)出掛けた地。そこは祈りの地だった。

長崎と言えば原爆。でも本当は、原爆祈念公園には行かないつもりだった。悲劇が起きて碑が建てられているような場所は、ほとんどの場合、浮かばれない者たちが集まってくる。悲劇が大きいのに祈りが足りない場所は悲惨だ。私は足がすくんで近づけないこともある。

でも長崎は違った。長崎に降り立った瞬間、何か違う空気を感じて「行かなくては」と思った。

そこは、祈りに浄化された清浄な空気と大きな哀しみに包まれていた。浮かばれない者たちも集まっているのかもしれないが、負のエネルギーより正のエネルギーが圧倒的に勝っている。もしかしたら、長崎や広島という所は世界中の祈りが集まる場所なのかもしれない。それはかつての戦争に対する祈りだけではなく、今起きている人間同士の殺し合いを嘆き悲しむ祈りであるかもしれない。

原爆投下地点にはまるで巨大な磁場があるようだった。重いけれども不快ではない何かが一帯を包んでいた。まるで磁力に引き寄せられるように、土地勘もないのに真っ直ぐ向かっていった私は、碑の前で涙をこらえるのに必死だった。特別、紛争問題に関心があるわけでもない。でも、なぜかは分からないけれども、ただ哀しかった。

お花を供える場所があると知っていれば、菊の1本も買っていったのに・・・。普段ならキャンセルするような体調の元、無理してでも行こうと思ったのはここに導かれたのだろうか。長崎の祈りよ、世界に届け。



2003年6月25日

大変ご無沙汰しておりました。多分、皆さんにはすごーーーーくご心配をおかけしていると思います。すいませんでした。「元気」とまではいきませんが、復活です。

原因不明の微熱が2週間続き、さすがに微熱と言えども体力を消耗してヘバっておりました。処方された抗生剤も解熱剤も効果なく、微熱と倦怠感以外には他に何の症状もないまま、とうとう精密検査をしようとした日にいきなり熱が引きました。それも、36度7分という、平熱よりは高いけど微熱とまでは行かないというイヤラシイ体温です。

でも、体のだるさは取れて、ずいぶん楽になりました。過去に肝臓とすい臓の機能低下などを起こしたことがあるので、その辺を警戒しながらも様子を見ております。まだ内部に熱がこもっている可能性もあるのですが、とりあえず大丈夫そうです。

で、長崎ですが、どうやっても熱が下がらないので、ヤケになって行ってしまいました。直前までは無理かなと思っていたのですが、自分で歩くことはあまりなかったので、保険証と体温計と薬を持って、清水の舞台から飛び降りる気持ちで(←どんな覚悟だ)行っちまいました。その話はまた後ほど。

心配かけてごめんなさい。掲示板もメールも返事が遅くなって申し訳ない。でも、これに懲りずに、どうぞよろしく。



2003年6月18日

体調マジで悪いので、しばらく更新はお休み・・・。掲示板も元気があったらということで・・・。すいません。



2003年6月17日

大作(←獣医師法のことらしい)をまとめあげてすっかり気が抜けた。しかも体調も悪し。梅雨時の気圧の変化は体に悪い・・・。週末から旅行で長崎へ行くのだが、こんなんで大丈夫だろうか。

なぜ長崎!?私もわからないが、チャンポンが食べたいのは確か(笑)。たまにはパーッと・・・と言いたいところだが、普段節約生活をしていると旅行に出ても節約してしまう。きっと幾つになっても「ハイソな女」にはなれないな。フッ(←その「ハイソ」って言葉、とっくに死んでるよ)

九州のしょうゆは甘いのでチャンポンも甘い味付け、とかいう噂をチラッと耳にした。ほんまかいな。

何にしても九州初上陸。楽しみだわ〜ん。

この前ペットショップで、話題のハムスターセレクションを売っていたので、買ってみた。相変わらずペレットをぶちまけるミントにあっては、ケージの床に散らばったハムセレとうんちの区別がつかず(大きさ・形よく似ている、色だけちょっと違う)、ちと悲しい(T T)。ミント、うんちデカすぎ・・・。



2003年6月13日

「だらにすけ丸」がインターネットで販売されていたとは、衝撃の真実。それじゃあ、探偵ナイトスクープに依頼できないじゃん(笑)。掲示板でも話題になってたけど、正しくは「陀羅尼助丸」(だらにすけがん)だそうで(「まる」じゃないのが残念だ・・・)、
辻彦平本舗で買えるって。

それにしても、検索する人も検索する人だし、買う人も買う人だ(←話を持ち出したのはお前だろうが)。物好きで笑いの精神旺盛なゲストさんて、楽しいなぁ。ここで、お試しパック先着1名さまにプレゼントしちゃおうか、なんて笑える噂もちらほら。

現在、[SIDE:A]の内容で、以前から気になっていた部分について再編集を進めている。それ以外にも大きな「懸案事項」(腕組みして「うーーーーむ」とうなっている問題)はあるのだけれど、とりあえずひとつずつ解決していこうと思う。いや、これが非常に難産で・・・もう瀕死状態です(笑)。だから今まで手を着けられなかったんだけどね。

[SIDE:B]の内容もそうだけど、こういうきっかけはいつも、来てくれる皆さんが与えてくれる。ありがとう。これからも遠慮しないで発言してね。発言に資格もへったくれもない。だって、「絶対に正しい答え」なんてないんだもん。立場が違えば、状況が違えば、答えだって変わるはず。色んな意見があって当然。ただ、それをどう捉えるかはサイトを運営している管理人次第。(←おいおい)

手を着けたその内容、なんとか数日中にUPしたい。こんな私に、誰かオロナミンCをおごってやってくれ(←なんと安上がり)。

追伸:[SIDE:B]入口のハムは飛び出しませんのでご安心を。ただの脅しです(笑)。



2003年6月9日

お腹が壊れた。それも突然。 仕方ないので正露丸を飲んでしのいでいる。

正露丸といえば思い出す、奈良県吉野川沿岸・吉野町辺りにある「だらにすけ丸」の看板。 怪しすぎるその名前。漢字で書くともっとすごかった。「陀羅尼(すけは忘れた)」やっぱり怪しい。でも、どうやら霊山の漢方薬みたいだ。木曽御岳山の百草丸みたいなもんか。それはぜひとも一度飲んでみたい。 知ってる人は効果のほどを教えてください(笑)。

その「だらにすけ丸」を「だらにすけまる」と読んだ私に、ハムアキが言った。「正露丸の仲間なら『だらにすけがん』じゃないのか」・・・だって、「だらにすけまる」の方が可愛いじゃん、何となく。知ってる人はその読み方も教えてほしい。やっぱ「がん」かなぁ。

そして、壊れたお腹を抱えながらしみじみ思う。ハムでなくて良かった・・・ お腹を壊したのがうちのハムスターでなくて良かったというのと、お腹を壊している自分がハムスターでなくて良かったというのと。(←ウエットテイルで死にたくはないらしい)

とりあえず、早く治ってくれ。あたしの腹よ。



2003年6月8日

[SIDE:A]に「本日のおすすめ品」UP!前回に続き、またまた獣医さんのHPが登場。まだ読んでない人はお急ぎを。売り切れ必至!(←ンなわけないじゃん)

通院先のR先生の所で、電子カルテが導入された。ネットワークでつないだパソコンにカルテの内容を書き込んで、院内どこでもすぐにデータを引き出せるもの。院内作業効率UPなどに効果あり。

で、診察室に入ると先生の前にパソコンが置いてある。「あ、先生、電子カルテ導入したんですか?」と言ったら、「いやぁ、タイヘンですよー。入力できるようになるまでヒトクロウ(一苦労)です。なかなかササッとはウテマセン。」だって。※注:カタカナなのは異国出身の先生の発音を忠実に表現したもの(←そんな必要があるのか)

さすがのR先生も、パソコンの前では「ただのおじさん」になってしまうらしい(笑)。でも、そうは言っても、3本指ながらなかなか速いではないか。うーむ、やはりさすがだ。やっぱり「ただのおじさん」ではなかったな。だけど、「たんがからむ」の「たん」が漢字で「からむ」が片仮名なのはなぜ?(笑)

帰りにレシートをもらったら、診療報酬の明細まで明記されていた。診察費の内訳とその根拠が記されているということだ。電子カルテの導入は情報開示の目的もあったんだな。ヌヌヌ、やりますな。

定期検診の結果を見たら、ちょっと下手な(先生ごめんなさい)漢字で「健康です」と書いてあった。・・・なんか、可愛い。でも健康だったら通院しないぞ(笑)。提出用の書類だったから気を利かせてくれたのかな。いつも思うけど、こういうお医者さんがたくさんいるといいのにね。



2003年6月6日

実家で古い手紙が見つかった。

子供の頃、所用で東京に滞在していた父に、兄が近況をつづって送ったものだ。「お兄ちゃん、昔っから字ぃ下手だね」などと笑っていたが、笑い事ではなかった。なんと!当時2歳だった私の悪行をしっかりチクられていた。

兄曰く、私を名指しして「ハイザー(米びつ)のボタンを押すことを覚え、中の米を全部出してしまいました。最近、悪いことばかりして困ります。」

ひょえ〜〜〜〜!覚えてないよ〜〜〜〜!誰か私にそんなこと教えた?それとも勝手に見て覚えちゃったの?だったら私って天才!?(←そういう問題じゃないだろう)

きっと、ボタンを押すとお米が出てくるのが面白くて、何度も何度も押したんだろう。で、そのうち中身が全部出ちゃったんだろうな・・・って、おい、誰か止めてやれよ!

2歳の子供がやったことだしねぇ。ちょっとくらい大目に見てやってよ。でも、ン十年も前の手紙がポロッと出てくる私の実家は、怖い所かも(苦笑)。



2003年6月5日

ミントのお尻がまっ茶っ茶。今まで飼ってきた白黒パンダ柄のゴールデンは、やっぱりあるお年頃になるとお尻が茶色くなった。なのでミントがそうなるのもおかしくはない。

でも、真ん中に黒が一筋残ってる。ミント、お前、実はジャンガリアン?(←んなわけないじゃん)

それにしても、こういうのを見ると、この白黒柄が生まれた過程を何となく想像してしまう。もとは黒と白と茶色の普通の色だったんだよなぁ。突然変異で生まれた色を固定するのって難しいんだろうな。

が、しかし、こてつはなぜならない?やはり普通じゃないのか。こてつ、もしかしてちょっとDNAとか足りない?その辺から遺伝子かき集めてできてない?(←だから、んなわけないじゃん!)

悪さをしているこてつに、ハムアキが「フウッ」と息を吹きかけたら、顔をしかめてすごく嫌な表情をした。そしてそのまま固まった。漫画の「ハム研」に出てくるのとそっくりだ。う〜ん、ほんとにこういう顔するんだ。

ハムアキ、いくら可愛いからって何度もやるのはやめなさい。こてつをいじめないでちょうだい。でないと、あんたにも「フウッ」ってやるぞ。多分可愛くないから見たくないけどさ。



2003年6月4日

がびょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

とあるMACから見た自分のサイト。Internet Explorer 5.1で見たら哀しい気持ちになったが、Netscape Communicator 4.7で見たら、お笑い御殿(別名ハムハム御殿とも言う)の姫さまのように「Noォォォォォーーー!」と叫び出しそうだった。特に[SIDE:B]の目次。

なに!?一体これは何者!?どうしてレイアウトも色彩設定も何もかもが無効になっちゃって、しかも文字化けしてるの!?「月光」のはずが「血」って、何っ!?なんで背景グレーなの!?

私はこんなものを人様に見せていたのか・・・ガックリと肩を落とした私に、ハムアキが更に追い打ちをかける。「ま、いいじゃないか。今まで、知らずにこんな恥をさらしてたって事が分かっただけでも。」・・・むむむ、恥って何よっ!ちょっと!!

大体さぁ、IEはWindows版とMac版で仕様が違うってどういう事?Microsoft社め、もしかして商売敵のApple社向けには、ちょっとおバカなバージョンとか作ってないだろうな。(←言いがかり)

ブラウザでの表示の違いは勉強していたんだが・・・どっかで何かが違ってるんだな・・・今までおかしいと思いながらも見ててくれた人もいるのかな。そんな方はぜひとも一声かけてください。ブラウザのバージョンとかも教えてほしい。で、できれば、正しく表示されるまでお付き合いしてもらえると、尚うれしい。

そうそう、ちょっと遅くなったけど、投稿ギャラリーに毬藻さんのさわやかなイラストと、沙羅さんちの真っ白な(アルビノ)ゴールデンがいるよ。ハムアキはその白いゴールデンを見て「これ、くださいっ!」とほざいていた。人んちのだっつーに。白の多い我が家のこてつで我慢しろ。ほらほら、お腹だけ見たらこてつもアルビノだぞ。(←いや、それは違う・・・)



2003年6月1日

母方の祖母が亡くなった。90歳を越えていたから大往生なのだろうが、25年も痴呆症を抱え、最後の10年は歩くことも話すこともできずにただ呼吸しているだけだった。

祖母と言っても、その家とは付き合いもないし、そこの家業を継いでいるおじ夫婦や従姉妹達も人間的に好きじゃないので、何とも複雑な気分だ。でも、やはり最期のお別れくらいはすべきだと思って通夜に行ってきた。

なぜ通夜なのに内孫が一人も参列していないのか。いるのは外孫ばかり。息子夫婦も内孫も一緒に住んでいるのに、なぜ、他家の人間となった私の母が小間使いのように参列者のお世話をしなければいけないのか。家人はどっかり座って動いてないし。

汚い商売のやり方でいくら金を儲けても、人間性は落ちるばかりだ。金の力にあかして「地元の名士」を気取ってみても、立ち居振る舞いにボロが出てるよ。世の中には金で買えないものがあるって知ってるか?

祖母は、全てを忘れることで息子夫婦の「汚さ」に染まらずに済んだのかもしれない。とてもきちんとした人だったから。そして、長い長い施設暮らしが終わってやっと我が家に帰ってきた今、ホッと一息ついているのかもしれない。

その人の人生が幸せだったのか不幸だったのかなんて、他人が決めることではない。立場が違えば背負っているものも違う。人はみんな、それぞれの人生の中で悩みつつ苦しみつつ前に向かってもがいているのだから。

おばあさん、長い間お疲れさまでした。これからはおじいさんと静かに暮らしてくださいね。



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